発売は知っていたのですが、いつ買うか?いつ読むか?悩んでいました。ホラ、好きなおかずを最後まで取って置くか?先に食べるか?悩む子供のように・・。だって、4巻は完結編ですよ。最終章です。これで終わちゃうんですよ~惜しくてそうやすやす読めません。でも・・とうとう読んじゃいました。鳥肌!涙!身震いが止まらない!。大満足です。
1巻から3巻までとは違い濃厚です。文章の裏に隠れているたくさんのドラマを読者がそれぞれにイメージでき、文にない波乱が胸打ちます。そしてラスト・・これから起こる赤い革命が中国5千年の遺産を破壊するのか・・いやそれも気の遠くなる歴史の一抹でしょうか・・なんて思ったりして読了後も存分に楽しめます。
田中クンごめんね、昨夜は熱く語りすぎました。折角、たずねてきてくれたのに、感動冷めやらぬ思いをぜ~んぶ(まだ足りないけど・・)キミにぶつけてしまいました。反省!
yoshiko